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杖を使うのが恥ずかしいと思う人におすすめの傘一体型の杖

 
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年寄っぽい

そう思われるのが嫌だ

そんな気持ちを持つ人は割と多いのではないでしょうか?

 

こんにちは杖の通販を頑張る近江一文字です。

当店で杖をご購入いただく方のほとんどが

「おしゃれな杖」

「年寄りっぽく見えない杖」

を探して求められます。

 

ひと昔前は本当にデザイン性が皆無な「介護感」を感じる

杖が多かったので、特にそういうのは嫌がられる方が増えましたね。

あなたはどんなデザインの杖がお好みですか?

 

目次

杖を持つ意味とは

杖があった方が杖がない場合よりも、楽に安全に歩くことが出来ます。

活動範囲を広げて様々な刺激を受けることによって、
認知症予防やボケ防止には良いことです。

杖が必要とされるのは、
疾病や老化による下肢筋力の低下によって
歩行が不安定な人やふらつきがある人でしょう。

 

病院などのリハビリ現場では、
この杖を使ったリハビリに抵抗がある人も多くいます。

「自分の足で歩かないとリハビリにならない」

と思ってしまう傾向にあるようです。

 

でも、そこで無理に補助具なしで
歩こうとして転倒してしまったら意味がありません。

杖を使用することで世界が広がって
やりたいことも増えるんだ、と前向きに捉えていきましょう。

 

杖を持つことが恥ずかしい

高齢化社会となった現代では、杖専門店などもあったりして
ファッションの一部として楽しく杖選びが出来るようになってきています。

「杖を持っていると年寄り扱いされる」

「周囲に変に気を遣わせてしまう」

と杖を持つことを嫌がる人も少なくありません。

 

私の主人の祖母は80歳を超えても元気な方ですが、
歩行が不安定なことがあるので
娘である私の姑に杖を勧められていました。

 

昔かたぎの頑固な性格なので

「私はそんな年寄りじゃない」

と杖を持つことを嫌がられました。

 

それで喧嘩になって言い合いになったりもして、
お姑さんも参ってしまったと言ってみえました。

そこで杖に抵抗があることについて相談されたのですが、
冷静に説得していくしかないかと思いました。

杖の良さをわかってもらこと、
ケアマネージャーなどの専門知識がある人から
説得してもらうなどが必要でしょう。

 

結局は私が説得して、折りたたみ杖を持ってもらうことになりましたが、
まだあまり使ってもらえていないことに困っています。

 

とにかく階段や段差などに気を付けて懸命にサポートしている状態です。

やはりこうして抵抗される方は多いようで、
家族に連れられてしぶしぶ買いに来る方もいるようです。

 

杖の差別・偏見

高齢者ではなくとも、足腰を悪くしている若者や
持病によって立っているのが辛い人、歩行が不安定になってしまう人もいます。

外見が若いとそれだけで元気だと思われてしまいますが、
それでも障害を持っている人はいるのです。

私も若いころはそんなことも考えられずにいましたが
自分自身が病気になって通院や入院したりして
他の10代20代の患者さんと出会い

「健康そうに見えてもそうじゃない人がたくさんいる」

ということを思い知らされました。

 

若い方などは混雑している電車やバスで優先席に座った場合、
見た目では障害があるとわからないので
「嫌味」を言われてしまうことがあるそうです。

 

そんな時に役立つのが杖なんですが、
電車やバスで座れなかった場合も
支えとして少しは楽になるのではないかと思います。

優先席に座れた場合でも、
杖を持っていればアピール手段としても有効です。

 

杖と傘一体型

「杖を持ち歩くのは恥ずかしい」

という高齢者の声から、傘を杖代わりにしている方もいるようです。

しかし、傘は元々身体を支える為に作られたわけでもなく頑丈な構造ではありません。

それでは杖として使用していても不安定で、
傘が折れ曲がって転倒してしまう危険性もあります。

 

近年、そんな方の為に作られたのがステッキ傘です。

杖としての役割も果たしつつ、
雨が降って傘をさしても分離させてステッキを使用することが出来るようになりました。

近江一文字さんでも取り扱いあります。

多くの雑誌や新聞でも紹介され、注目を集めています。

 

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