快適で豊かなシルバーライフを目指して

愛されるつえ屋さんを目指して おしゃれな杖を世界へ発信

数量限定お得新商品はコチラ

介護の現場で使うモイストヒーリング療法(湿潤療法)の絆創膏とはケアリーブかキズパワーパッドか

 
最強絆創膏
この記事を書いている人 - WRITER -
アバター

「絆創膏の役割とは」

絆創膏は身体の切り傷・擦り傷をバイキンから保護する役割で用いられていました。

近年では、その保護する役割から傷を治す役割として使える絆創膏が知られています。

昔は「傷なんて唾でもつけときゃ治る!」

なんて言われていたように、
従来は傷口を乾燥させて出来たカサブタが
自然に剥がれるのを待って治すものでした。

これを「ドライヒーリング療法」と呼んでおり、
一般的な治療法ではあるものの傷跡が残ることや傷の治りが遅いことがわかりました。

カサブタを作らずに傷を治す「モイストヒーリング療法(湿潤療法)」は、
傷を治す因子が含まれている怪我をした際に出る
体液を絆創膏で湿潤環境を維持することで、
傷を修復する因子をが活発に働いて表皮の再生を促進させて
傷が早くキレイに治るというメカニズムになっています。

 

モイストヒーリングのメリットは絆創膏をすることで
傷口からの神経への刺激が減って痛みを和らげることもあり、
カサブタを作らないので傷跡が残らないことです。

専用の絆創膏であれば、2〜3日貼り替える必要もないので手間も省けます。

もちろん、そのまま水仕事をしたり入浴することも可能です。

 

「介護現場で使われている絆創膏とは」

介護施設ではたくさんの高齢者が生活されており、
私達以上に傷やアザを作ることが増えてきます。

例えば、少し痒くて無意識に掻いていたら
血まみれになっていたとか車椅子やベッドの柵で擦ってしまって
皮膚剥離を起こしてしまったとか、
ちょっとぶつけたことで内出血をしてアザになってしまったということがあります。

その為、内出血を防ぐようにとアームカバーや
レッグウォーマーをして皮膚が直接露出しないように気をつけたりもします。

それでも傷が出来てしまった場合、
看護師が薬を塗ってガーゼ保護をした上から防水フィルムを貼ることがあります。

これが絆創膏のような役割をしており、
いわゆるモイストヒーリング療法です。

防水フィルムは伸縮性・柔軟性があって皮膚から剥がれにくい構造となっています。

皮膚剥離という皮膚がめくれてしまった状態の場合は、
剥がれかけている皮膚を元のように戻してその上から防水フィルムを貼ります。

市販の絆創膏も取り扱っている
ニチバンのカテリープは医療・介護現場でよく使われている防水フィルムです。

大きさを自由に調整して使うことが出来て、
目盛りのついたはく離紙がついているので大きさを把握しやすいのです。

 

「医療用だったのが家庭用でも扱われるように」

このモイストヒーリング療法が従来は医療・介護現場で使われるものでしたが、
一般向けの絆創膏にも使われるようになってきました。

最近では一般家庭でも使われており、
ドラッグストアや薬局などでも購入出来るようになりました。

そんなモイストヒーリング療法が用いられている絆創膏が
BAND-AIDの「キズパワーパッド」です。

 

キズパワーパッドは全面がパッドになっているので、
通常の絆創膏よりも大きな傷を覆うことも可能です。

表面に完全防水素材を使用しているので、
貼ったままでの剥がれにくく剥がさなくても日常生活に支障をきたしません。

また、独自の模型加工によって皮膚との密着度が高まって
剥がれにくい構造になっていて、
人間の皮膚の伸縮や動きを考えて作られていることから自分自身の肌のように馴染みます。

日本で初めて家庭用に応用した
医療用素材「ハイドロコロイド素材」で出来ていて、
このハイドロコロイド素材が傷口から出る体液を吸収して
ゼリーのようなゲル状にふくらんで、皮膚を再生させてくれるのです。

ニチバンの「ケアリーヴ」もハイドロコロイド素材を用いた絆創膏を販売しています。

サイズも様々で部位に合わせた形状もあるので、
傷や部位に合ったものを選んで使用すると良いでしょう。

ちなみに防水タイプもあるので、
用途に応じて使い分けてもらえればと思います。

これは通常の救急絆創膏とは違って管理医療機器として
認証された絆創膏とされていますので、
効果を得るためには正しい手順で使うようにしましょう。

 

「新しいキズケアは高機能絆創膏で」

年齢を重ねると新陳代謝が悪くなることから、
傷の治りも遅くなります。

身体を動かすのが億劫になって、
長時間座ったままであったり同じ体勢で寝ていたりすることも増えてくるでしょう。

そういったことから褥瘡の初期症状があり、
処置が必要な傷になってしまうこともあり得ます。

自分の意思で身体を動かすことが出来ない高齢者の場合も、
介護者がこまめな体位変換をして褥瘡予防をする必要があります。

高齢者は自分から何かをすることが面倒になってしまう傾向があるので、
周囲の家族や介護者が早めに気付いて対処することが大切になるでしょう。

上記で紹介した絆創膏は介護現場でも使われていますが、
家庭で使う場合に購入される場合は

「管理医療機器 家庭用創傷パッド」

と書かれているものが高機能絆創膏になりますので、覚えておきましょう。

わからない場合は薬剤師が常駐している
ドラッグストアや薬局などで購入されることをオススメします。

 

絆創膏の処置では不十分な場合

高齢者の方は骨がもろくなっている場合や
皮下組織や血管が弱く、すぐに内出血を起こすことも考えられます。

そういった場合は自己判断せずに医療機関にご相談してください。

転倒事故などの対処法はコチラをご参考ください。

【介護福祉士に聞く】高齢者が転倒時の応急処置と予防策、救急車をすぐに呼ぶべき症状とは

 

この記事を書いている人 - WRITER -
アバター

近江一文字に応援コメントをする

Copyright© 近江一文字 , 2019 All Rights Reserved.