その杖・ステッキ危険じゃないですか?杖のSGマークは必要か?
梅雨になりましたね、いかがお過ごしでしょうか?
おしゃれな高品質つえ屋さんの近江一文字です^^
目次
■ごめんなさい
最近、当店近江一文字のネットショップ店で
システムの不具合が発生しており
お客様にご迷惑・不安をおかけしておりましたこと
大変申し訳ございません。
主な現象として
・カートにステッキを入れると価格が変わってしまう
・購入したのにメールが来ない
といったことが報告されておりサイトの修正は完了して
不具合はすでに解消されています。
これからも何卒よろしくお願いいたします。
メールは届かない、迷惑フォルダに入るなど
万全ではございませんので
できればLINE@にご登録いただけますと
より便利に近江一文字と気軽に連絡を取っていただけますので
ぜひ、ご活用くださいませ。
■杖ステッキの質問
さて、ご質問をいただきました
「杖にはSGマークが付いてるものと付いてないものがありますね。
安いものでもついていたり、反対に高いものでもついていなかったりするのですが、
杖のSGマークに対してどのように理解すればいいのでしょうか?」
というご内容です。ありがとうございます^^
SGマーク、いわゆる安心亜全の製品に付与される
Safe Goods (安全な製品)の頭文字を合わせたものですが
そもそもSGマークはどのような製品についているか、ご存知でしょうか?
SGマークは「表示を希望する事業者が自らの判断で表示する任意のマークであり
法的な義務はありません。
つまり国や政府機関がSGマークを取得することを義務付けているわけではありません。
商品を生産するメーカーが自主的に一般財団法人製品安全協会にお金を払い
検査、取得しているということです。
■SGマークがないと危険なの?
色んな価格帯の杖・ステッキが存在する中で
たしかにSGマークがついているものもあれば、無いものもあります。
じゃあ、あれば安全で、無ければ危険なのか?
というとそうではありません。
もちろんSGマークを取得しているものは検査済みですので
安全ということはいえますが
SGマークがないものはどうなの?
というと、個人さんが趣味などで製造されてるものはわかりませんが
普通に国内で杖専門店が販売しているものは
信頼できるメーカーが製造しているものばかりですので
危険ではないですよね。
近江一文字でもSGマークが取得されているものは
アルミ合金の杖だけで、いわゆる高価な木製ステッキについては
SGマークがついていません。
ですが、近江一文字の高級木製杖は
国内でも屈指の杖職人さんが丹精込めて1本1本製造されたものばかりで
安心・安全なものばかりです^^
ここら辺の製造に関する情報も取材アップしていきますね!
■近江一文字の杖のこだわり
当店で扱います高級木製ステッキシリーズでは
例えば樫(オーク)でしたら木の芽が出るころには
芽に木の栄養がいってしまい、幹本体の品質に差が出てしまうため
伐採の時期には冬季のみというこだわりもございますし
加工する木材は2年もの歳月をかけて乾燥させ、最高級ステッキとして
ふさわしい品質になる素材だけを厳選して製造いたします。
そのような原料からのこだわり抜かれ厳選された木材を
国内屈指の杖・ステッキ職人さんが、ほとんどの工程を
専用刃物をいくつも使用し手作りにより丹精込めて作成しております。
高価な原料であるこだわりの木材をこれまたこだわりの職人が
手作業で切削し、製品の高級感ある見た目や品質にも影響する
塗りの工程では下地処理、塗り、磨きあげ、仕上げなどを
何重にも塗り重ね仕上げていきます!
ですので、ホームセンターや格安ショップに見られる
安価なステッキのようにすぐに塗装が剥がれて下地が見える。
そこから腐食して折れやすくなる。
ということがありません。
それこそ、日本が世界に誇る技、
代々伝承された「匠」の手間暇かけた職人技により
1本1本制作されたこだわりの逸品なのです。
その品質確かな1本をあなたに手にしていただき
良い杖、高級ステッキを所有することの心の高ぶりを
感じていただければ幸いです。
■安全な杖まとめ
SGマークは安全安心のマークとして信用できますが
SGマークがないステッキでも良いものはたくさんあります。
主に工場で作成される金属製の杖にSGマーク取得は見られますが
職人手作りのステッキにはSGマークはありません。
信頼のできるつえ屋さんであなたに合ったステッキをお求めくださいね!