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杖・ステッキの種類 近江一文字おすすめの杖とは

 
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こんにちは本日もこだわり杖の専門店、近江一文字のブログにお越しいただき

心よりありがとうございます!

少しづつ杖のお問い合わせをいただいておりますが

まだまだ無名の近江一文字、あなたの応援で成り立っています。

世界中からこだわりの「良い杖」をご紹介できるように頑張りますので

これからもよろしくお願いいたします!

最近では私自身はまだ杖をつかなくても歩行に困ることは無いので

杖は不要なのですが、杖をファッションアイテムにしたいなぁ!

という想いや、もっと便利な杖を作るにはどうしたらいいのかな?

何か不便なことは無いのかな?と

使用者目線で杖を見れるように、外出時に杖を持って出ることが多くなりました!

その中で感じる不便なことを商品にフィードバックし

より良い杖を開発、ご提供し、より楽しい毎日を過ごせる人が

増えたらいいなぁ!

そんなことを考えながらブログを更新しています^^

 

今、このブログを読んでくださってるあなたも

杖への想いやエピソード、こんな杖が欲しいなどのリクエスト

ブログで取り上げて欲しい記事など、ございましたら

遠慮なく、記事の一番下にある「コメント欄」から

メッセージをいただけると幸いです!

またLINE@のお友達も募集中ですので

杖やステッキのご相談などお気軽にどうぞ!

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というわけで、今日の本題に入りますが

今日のお題は杖の種類についてです。

「杖」と一言に言っても実に様々な杖やステッキがありまして

おしゃれ用の杖、ステッキもあれば

介護を目的とした杖、リハビリ用の松葉杖など実に様々です。

そこで今回はいろんな杖の種類について調べてみました!

 

目次

■杖の種類あれこれ

杖の形状

杖の形状で種類を分けると

  • 一本杖(T字)
  • ・ロフストランドクラッチ
  • ・松葉杖
  • ・多点杖
  • ・魔法の杖

など杖を形状で大きく分類するとこのような感じにわかれます。

【一本杖】

主におしゃれ杖の専門店 近江一文字では「一本杖」にあたる

オーソドックスな杖、持ち運びに便利は折り畳み杖

おしゃれな方に特におすすめの銘木を使用したステッキをメインに取り扱っています。

世間一般的に杖というと、この一本杖をイメージする方が多いのではないでしょうか?

この形状の一本杖の中に細分化しますと

材質に木製杖、アルミの杖、カーボンの杖などの違いや

伸縮杖、折り畳みの杖、ライト付の杖、目の不自由な方が使う白杖などが加わります。

最近ではお葬式のお棺に供える杖というのも出回ってきています。

当店では持ち運びと強度、メンテナンスの簡単さ、耐用年数

などをトータルで考えてアルミなどの金属製伸縮杖や

おしゃれに長く使うなら生涯の相棒として

国産の銘木を使用した樫や欅、黒柿などの木製ステッキをお勧めしています。

写真は愛好家の多い黒柿のグリップ(持ち手)を採用した

すぐに売り切れる人気のステッキです。

【ロフストランドクラッチ】


前腕部支持型杖と呼び松葉杖の一種とも分類されます。

主に医療現場、リハビリなど介護で使用されることが多いのがこの杖です。

見るからにおしゃれ用ではなく、怪我など身体の不自由な方用というのが

わかりますよね。

このタイプの杖はカフと呼ばれる輪っかに腕を通して使用しますので

手首だけでなく腕全体で多重を支えることができるため感覚的には

両手に装着すると立ったまま、両手両足の四足で歩くような感じになり

身体の負担を全体に分散することが可能になります。

【松葉杖】


基本的に2本一組で使用することが多いのですが上記のロフストランドクラッチより

さらに体重を腕だけでなく、腕の付け根である脇あてで支えることで

より強力に体重の負担を足にかけることなく歩行できるため

足の骨折や筋力が衰えてる方などでも歩きやすい歩行補助具が松葉杖となります。

松葉杖は骨折などの治療期間のみに使われることが多く、レンタルなどもあるのが特徴です。

【多点杖】


四点式が普及しています。一点式の一般杖の先だけが4点に別れてる杖というわけですが

4点で支えることにより、杖が安定して自立したり、歩行が不安定な方がよりゆっくり安定して歩けるように

支えることができるのがこの4点タイプお含む多点杖です。

ただ先が4点に広く開いているため1点式の通常の一般杖と比べて

先の面積が大きいため、持ち運びの邪魔になったり、人通りの多い外での使用は

不便に感じたりすることもあります。また、接地面が4点伴って始めて安定するので

病院や介護施設などの廊下のような平らな場所では使いやすいですが

デコボコした路面、階段、坂道などでは接地面が不安定なため

普通の一本杖と比べ使いづらいこともあります。

【魔法の杖】


思わず「えっ?」って思う方もおられるかもしれませんが、杖の歴史を調べてみると

古くはエジプトなどの王族、王様、または中世ヨーロッパでは魔術の道具、神様の肖像などでも

杖を見ることが出来ますし、権威の象徴として杖を用いられた歴史があります。

当然、足が不自由になって杖を使っているわけではなく、

「権威」であったり「装飾」であったり「雰囲気」を醸し出す役目

が昔から杖にはあったわけですね。

特にパーティーシーンやビジネスにおけるマナーとして

スーツを着るのと同じようにステッキを持つことが紳士のたしなみ

だったわけですね。

【近江一文字の杖への想い】

日本でも古代から杖は権威の象徴・シンボルとして使用されていたわけですが

杖をおしゃれの小道具として、洋風に所有されたのは文久三年(1863年)江戸幕府が

フランスに派遣した遣欧使節団のパリでの記念撮影にて日本人が杖・ステッキを

おしゃれのたしなみとして使用されたと言われています。

明治時代に入ると杖・ステッキは紳士のおしゃれアイテムとして普及し

若者でもステッキを持ち歩き記念撮影していたようです。

近江一文字では、この古き良き時代の日本のように

おしゃれな若者や、「まだ杖を持つ歳ではない」と杖を持つことを

拒否する方、若くても足が不自由などの理由で杖を必要としているのに

老人イメージから杖を持ちたがらない、若い女性などがインスタグラムなどに

おしゃれのアイテムとして杖を愛用している姿をアップする日がくることを

期待して、杖の普及に取り組んでいます!

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