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杖の先ゴム交換修理をお断りする例

 
先ゴム交換お断り
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こんにちは高齢者のライフスタイルをサポートする

滋賀の杖専門店、近江一文字(おうみいちもんじ)です。

 

今回は「杖の先ゴム交換」に関するお話。

その中でも「交換お断り」の事例についてお話します。

 

つえの先ゴム交換について

杖の先ゴム交換

当店では、杖を使用していたら必ず必要になる、先ゴムの交換もしております。

店頭にも16mm18mmサイズに

3点足、多点足など自立できるようにする先ゴム。

また店頭に無いものは随時メーカー取り寄せで対応させていただきますが

今回は「先ゴムの交換」をお断りさせていただきましたので

その事例についてお伝えします。

 

杖の先ゴムはいつ交換するの?

そもそも杖の先ゴムはいつ交換するのが正しいのでしょうか?

来店いただくお客様も新品購入時に

「いつ頃減るの?」

「どれくらいの期間で交換するの?」

と質問をいただきますが

先ゴムを交換する原因には大きく分けて2つあります。

 

1.先ゴムがすり減ったとき

先ゴムは靴の底や車のタイヤと同じで

使わなければ減ることはありませんし、使えば減っていきますので

いずれは交換をしなくてはいけません。

その頻度は、杖を使われる方が

 

  • どれくらい歩くのか?
  • 体重をどれくらいかけるのか?
  • 毎日使うのかたまになのか?

 

といった様々な要素が絡んできますので

いつになったら交換というものではなく

すり減ってきたら交換、というのが正しい表現と言えます。

すり減ってくると、滑りやすくとても危険ですし

杖を突いた時の衝撃が手首や身体にモロにかかってきてよくありませんので

早目の交換をおすすめします。

 

2.ゴムの経年劣化

杖をほとんど使わず家で保管している場合でも先ゴムの交換が必要になる事例をお伝えしますと

車のタイヤも使用しなくても経年劣化で固くなって性能が落ちることもあるように

杖の先ゴムももしかして、製造から10年とか経過していれば先ゴムが劣化していることは考えられますが

基本的に、「アンティーク品」のステッキではない限り

通常販売されてる杖であれば、先ゴムが痛んでることはないですので

半年、1年で極端に劣化することはありませんが

保管場所が日光など紫外線が当たる場所であったり

極端に気温が低い、雨風が当たるなど「ゴムの劣化」を早める環境にて保管された場合は

予想より早くゴムの劣化が起こることも考えられます。

 

ですので、先ゴムがすり減ってる場合はもちろん交換ですが

すり減っていなくても、ひび割れや、ゴムが硬化(劣化して硬くなること)で滑りやすさを

感じるようになれば、早めに先ゴムを交換していただきたいです。

 

先ゴムの交換を受けられない例

今回は、店頭に先ゴム交換希望される、杖の中でも

ウオーキングポール

と呼ばれる種類のステッキを持ち込みいただきましたが

 

先ゴムはすり減って、金属部がむき出しになり、地面に直接金属部が当たる、という状態。

そして、ご自身でサイズの合わない先ゴムを付けてビニルテープで補強されて

ご使用されていました。

 

このウオーキングポールは某大学教授の歩行サークルのような場所でご購入されたそうで

ショップでの購入ではなく、先ゴムの交換などは対応されてないようで

自分で補修しながら使用されているようです。

 

そこで、近江一文字にお持ち込みいただき「先ゴムを交換してほしい」

ということでした。

当店では他店で購入された杖であっても、先ゴムのサイズが合えば

有償ではありますが、交換はさせていただきます。

杖の先ゴム交換

ですが、今回は

 

歩行サークルで安価な杖を購入されたそうで

普通のステッキと先ゴムが違うため、サイズも合わず、店頭在庫では合わないことが判明。

特殊サイズの先ゴムを取り寄せて交換対応しようと、ご提案させていただきましたが

まず、市場に出回っていないサイズの杖なので専用先ゴムが高いことや

杖のグリップが折れてる

グリップ部分などの損傷も見られたので、先ゴム交換より杖自体を新しくすること

をおすすめしましたが

 

取り寄せを待つのは面倒だし、買い替えはしたくない、ということでお客様は

「サイズ違いでいいからテープで止めてくれ」

ということで、依頼されました。

 

この場合、当然身体の一部となり身体を支える杖の先ゴムが

しっかりハマらず、固定も出来ず、テープで止めるだけの状態では危険ですし

折れたようなグリップでは杖として機能もしませんので

当店としては、依頼を受けるわけにはいきませんのでお断りさせていただくこととなりました。

 

お願い

今回のケースのように使用するご本人様は

杖の具合が良くないことには気づいておられ先ゴムの交換はしたい意思を持たれていますが

間違った判断により、故障した杖を使用継続することを選ばれてしまいました。

 

故障した杖に体重を預け、使用するなんて
普通に考えてとても危険ですが、私たちにはそれを止めることはできません。

 

ぜひ、ご家族の方も、杖の状態を確認して

交換などのメンテナンスや買い替えもサポートしてあげて欲しいと思います。

1000円程度の先ゴム、1万円程度の杖代を惜しんでケガをしたら大変なことです。

 

高齢者の方にはとても頑固になってる方もおられますので

ご家族の方の温かいサポートをよろしくお願いいたします。

 

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