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ヤバい!見た目でわかる?血糖値の高い男性の特徴とは

 
杖であるきましょう
この記事を書いている人 - WRITER -

介護福祉士として仕事に携わっていると
見た目で既往症や持病のありそうな人が分かったります。
それは言葉ではお伝えしにくい、特徴があるからななのですが
今回は中高年の男女関係なく気を付けていただきたい
糖尿病に関係する血糖値に関するお話です。

 

目次

「血糖値とは?高いとどうなる」

私達は食事を摂取することで栄養素を体内に取り入れています。

身体を動かすのに必要な糖質・炭水化物は、ご飯・パン・麺類はブドウ糖になって、
日々生活する為の原動力となるのです。

この血液中にどのくらい「糖」が含まれているのかを示す数値が「血糖値」です。

 

食後はもちろん血糖値が高くなりますが、
健康な状態の場合は時間とともに血糖値は正常に戻ることになります。

血液中にあるブドウ糖を全身の細胞に取り込ませたり
脂肪や筋肉などに蓄えたりする役割をするのがインスリンで、
高血糖というのはこのインスリンの働きが悪くなってしまうことです。

逆に血糖値が低くても多くの器官系の機能が妨げられるので、要注意です。

正常であれば血糖値は70〜110mg /dLの範囲内で維持している状態です。

 

「高血糖になる原因」

現代社会ではストレスを抱える人が増えてきており、
これも高血糖になる原因のひとつです。

単純に甘い物ばかり食べてるから

というものではないのです。

 

ストレスによって分泌されるアドレナリンなどの
ホルモンには血糖値を上げる作用があると言われています。

うまく自分なりのストレス発散法を見つけて解消するように心掛けましょう。

最大の原因は血糖値を急上昇させる食品が
多い環境にあることで、誘惑がたくさんあります。

血糖値をあげる糖質は高齢者の方も大好きな
甘いお菓子や煎餅などの粉を原料としたお菓子は
特に血糖値を急上昇させるので要注意ですし、
麺類・米・パンなどの炭水化物も食べ過ぎない方が良いでしょう。

 

また、24時間営業のコンビニやファミレスがあることで
時間帯を気にせず食事が出来るようになったことも
過食や不規則な食生活を招きやすいのです。

特に社会人になると運動をする機会も減りますし、
移動は車が中心で座りっぱなしのデスクワークなどであればなおさら
身体を動かすことがないので、糖がエネルギーとして使われずに余ってしまいます。

生活習慣に関しては、早食い・大食いは血糖値を急上昇させる食事の仕方です。

 

ストレスが多いと、ついつい甘いものを食べてしまったりするのも悪い悪循環になります。

日頃の水分摂取がジュース・清涼飲料水というのも
高血糖の原因ともなるので、基本は水で、ときどきお茶などでの水分補給をオススメします。

 

「原因を知れば、見た目でわかる」

これらの原因で高血糖のリスクが高まるのですが、
ストレスを抱えていても見た目にはわからないものです。

見た目でよくわかると言えば、やはり体型でしょう。

余計な脂肪がついていると血糖値が高い傾向にはあるので、
肥満体型の方は見るからに高血糖だろうと予想がつきます。

他にも皮膚の変化で、肌につやがなく肌色に変化が現れたり
軟性線維腫と呼ばれるできものが出来る場合もあります。

脇の下や背中などが黒ずんだりして肌が厚みを持つこともあるようなので、
皮膚症状に気をつけて気になることがあれば
早めに医師に相談をすることをオススメします。

 

また、私が高血糖や糖尿病の方に多い共通点として感じる点に
「薄毛」があります。
高血糖や糖尿病になりますと細かな血管が壊れたり
血流が悪くなるものですから、毛髪に影響すると感じています。

ですので高血糖で入院されたときは毛髪が細く薄かったのに
ある程度血糖値を改善されると毛髪にハリが出て、
薄毛が改善される方も見受けられます。

高血糖特有の症状としては口渇(異常にのどが渇く)があるので、
よく飲み物を飲むとかトイレに行く回数が増えるようです。

また、体がだるくなって疲れやすいというのが挙げられます。

正直なところ糖尿病の厄介なところは自覚症状が乏しい為に
発見が遅れたり本人も油断して治療をしないというケースもあるのです。

そして、食習慣以外にも前述したように
ストレスによる高血糖などもありますので
体形が細めの方も気を付けられた方が良いです。

 

糖尿病の方にお話を聞いていると共通点に
ラーメンやお好み焼き、食べ放題が好きな方が多いように感じます。
炭水化物を摂りすぎてしまうB級グルメの食べ過ぎには気を付けたいですね。

 

「病気のリスクを高めるので注意しましょう」

血糖値が高いなどと健康診断で言われると、
真っ先に思い浮かぶのが糖尿病ではないでしょうか。

一般的に多い2型糖尿病の場合では、
膵臓(すいぞう)で作り出された血糖を正常範囲に保つ役割をしていますが、
このインスリンの作用不足となってしまって血糖値が高い状態になってしまうのです。

糖尿病からの合併症も要注意で、高血糖が持続してしまうと
細い血管が障害されてしまって網膜症(目)や腎症などが起こってしまうようになります。

網膜症は視力の低下や失明を招く恐れがありますし、
腎症は老廃物がうまく排出されないようになってしまうので進行すると
人工透析が必要な状態になってしまいます。

更には神経障害も起こり得るので、
痛みを感じにくくなってしまって障害に気が付かず壊疽になって
足を切断するなんてこともあります。

他にも、脳梗塞・狭心症・心筋梗塞・閉塞性動脈硬化症などと病気のリスクを高める要素しかありません。

高齢者の糖尿病患者はアルツハイマー型認知症と
脳血管障害の起きるリスクは、健常者の2〜4倍とされています。

ビタミンDとカルシウムを積極的に摂取することで、
糖尿病のリスクが低くなると言われているので
日々の食生活に取り入れていくと良いかもしれません。

カルシウムは小魚・緑黄色野菜などに含まれ、
ビタミンDはいわしやサバなどの魚に多く含まれています。

食品から安定して栄養補給をするのはとても大変ですので
摂りたい栄養の摂取が難しい場合は
サプリメントや栄養補助食品から取り入れるのも良いでしょう。

 

「まとめ」

高血糖になった場合でもすぐに症状が現れるわけではなく、
ジワジワと身体にダメージを与えるので気付いた時にでは遅いのです。

日頃から食生活や生活習慣を改めて気をつけていくことが大切で、日々の積み重ねが必要です。

健康診断を定期的に受けることもオススメです。
血糖値を測るだけなら10分ほどの検査で病院で診てもらえますよ。

東京などの都会の人より地方の方の方が
自動車に依存し歩かないと言われています。

 

特に中高年の方は良く歩くことを意識されてください。
最近では若い方にも両手に2本持ちの
ウオーキングステッキを使い歩くことが流行ってます。
これだと、いわゆるお年寄りの「杖」という感じではなく
健康意識の高いおしゃれな方
という感じになりますので杖を持つことに抵抗のある方にもお勧めです。

 

 

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